4/22㈪と4/23㈫の2日間🌸店内品物半額バザールを開催します。ぜひご来店ください。
「だれかを思って、何かできることがある」
WEショップあおばの2店舗では、550円募金してくださった方にハート型のチョコレートをお渡ししています。チョコレートの製造は北海道六花亭さんです。
かわいい缶のデザインは、戦争の影響によってかかった癌や白血病とたたかうイラクの子どもたちです。
チョコ募金は以下の活動に使われます。
・イラクの小児がん支援
・JIM-NETハウス(小児がん総合支援施設)の運営
・シリア難民支援
・福嶋支援
無農薬のおいしい珈琲をどうぞ。
1個160円からの募金でおひとつお贈りします。
フェアトレードを選ぶことは、私たちの未来のためです。
フェアトレードは、発展途上国で児童を含めた現地の就労者の方たちの生活支援や貧困からの脱却を大きな目標としています。
WEショップ・あおばの両店舗では、炭素循環農法・無農薬無肥料で育った栄養分の最も高い「旬野菜」を紹介します。
有機農業(化学農薬・化学肥料を使わない)の推進は、人の健康と自然の環境を守ることや、地産地消による地域の活性化、フェアトレード、南北格差(開発途上国と先進国の格差)の解消など、健全な社会の実現を目指しています。(オーガニックの原則。生態系・健康・公正・配慮を提唱)
・「売れ残った衣類はどこへ行く?」
ナカノ㈱ 秦野工場を見学した衣料リサイクルの現状をレポート!
なぜモザイク?→工場内画像はSNSでご紹介ができません。ニュースは店頭で!
秦野工場は小田急線「渋沢駅」から車で15分ほどの閑静な住宅地にあり、1日10トンもの集められた古着や古繊維を選別仕分けするセンターとなっている工場でした。
工場敷地内は、事務所兼作業場の2階建て棟と海外や他工場へ配送するため100㎏単位で梱包された中古衣料が大量に積み上げられた倉庫がありました。
初めに、「古着や古繊維は再利用資源である」と設立時の回収システムを作り現在に至っているとの概要説明後、仕分け場所を順に回りながら説明していただきました。
作業場に山積みされた中古衣料を次工程へ送るための仕分け作業は、1点1点すべて手作業で行っていて手に取った瞬時に判断できる手と目の感覚は目を見張るものがありました。
現在、流通している衣料の6割は廃棄され、その廃棄の中で約8割は焼却や埋め立て、リサイクルやリユースされているのは残り2割弱のみと聞いています。
今回の工場見学で回収後の流れを知り、WEショップでの仕分けはSDGs目標12「つくる責任、つかう責任」のリデュース、リユース、リサイクルそしてアップサイクルという「循環社会」に繋がっていると再認識しました。
あざみ野南店スタッフ/会員 沖村 量子